為替市場の動向をみるうえで、金融市場が注目する金利は2つある。
ひとつは短期金利で、中央銀行の政策金利がこれにあたる。
もうひとつは長期金利で、主にその国の10年債の利回り金利(債権金利)だ。
これらは債券市場の価格で変動する。政策金利は中央銀行の金融政策で変更されるため、短期金利は政策金利が変更される可能性があるときに注目しよう。
一方、債券金利は日々変動するため、長期金利はいつも見ておく数字とするとよい。
米国金利、といわれた場合にも、マーケットが短期金利に注目しているのか、長期金利に注目しているかを把握するようにしよう。