NY引け後の急激な流動性の低下は、各市場規模を見れば明らか。
世界シェアでいえばイギリス (37.1%)とアメリカ (19.4%)のみで為替取引の50%を超えており、そのほかの市場では流動性が低下する。
特にNY後のウェ リントン市場などは世界の10位にも入らない。 過去に起きたフラッシュクラッシュなどの急落はこの時間が多い。
この時間での大口の取引は 控えるのが賢明だ。
「為替証拠金取引」一覧
債券市場と為替市場はリンクしている
米国債市場(10年債)の 金利の動きに注目
為替を動かす要素のひとつに金利があるが、長期金利は債券市場で決まる。
債券の入札が好調で買いが多ければ、既発債にも買いが入り債券価格は上昇し金利は低下する。
逆に買いが少なければ価格は下がり金利は上昇。
この金利の動きに応じて為替も動くため、事前に注目され た債券入札が好調な通貨は金利低下から売られやすく、不調な通貨は金利上昇で買われる動き になる。
特に米国債市場は世界最大の債券市場 で、定期的な新発債の入札も含め金利の動きが為替市場に影響する。
米国10年債の推移は少 なくとも抑えておこう。