レバレッジの意味を理解する

証拠金倍率はギャンブルになりやすい

レバレッジというと、証拠金倍率と思いがちだが、一般的な相場でいうレバレッジとは、「実効レバレッジ」のことで、証拠金倍率ではない。

この2つのレバレッジが区別できないと、資金管理などで間違いを犯しやすい。

例えば、米ドル円を1万ドル取引したとき、 証拠金が倍率により少なくても大きくても関係 なく、1円動けば1万円の損益となる。
海外口座などで証拠金レバレッジを高くしても、そもそもの資金が少なければ、すぐに口座が飛んでしまう。
このため、証拠金レバレッジを高くすることはギャンブルになりやすい。
実効レバ レッジで取引する視点をつけておこう。

証拠金倍率
25倍まで取引ができる上限を示 す。
少ない元手で大きな取引ができるが、相場急変で一気に損失が膨らむリスクがある。

実効レバレッジ
実質の資産による運用倍率のこと。
預けている資産に対して、何倍の取引をされているかを示す。


NY引け後の急激な流動性の低下に注意する

NY引け後の急激な流動性の低下は、各市場規模を見れば明らか。

世界シェアでいえばイギリス (37.1%)とアメリカ (19.4%)のみで為替取引の50%を超えており、そのほかの市場では流動性が低下する。

特にNY後のウェ リントン市場などは世界の10位にも入らない。 過去に起きたフラッシュクラッシュなどの急落はこの時間が多い。

この時間での大口の取引は 控えるのが賢明だ。