債券市場と為替市場はリンクしている

米国債市場(10年債)の 金利の動きに注目

為替を動かす要素のひとつに金利があるが、長期金利は債券市場で決まる。
債券の入札が好調で買いが多ければ、既発債にも買いが入り債券価格は上昇し金利は低下する。

逆に買いが少なければ価格は下がり金利は上昇。
この金利の動きに応じて為替も動くため、事前に注目され た債券入札が好調な通貨は金利低下から売られやすく、不調な通貨は金利上昇で買われる動き になる。

特に米国債市場は世界最大の債券市場 で、定期的な新発債の入札も含め金利の動きが為替市場に影響する。

米国10年債の推移は少 なくとも抑えておこう。


レバレッジは評価益・実現益があるときにかける

口座にレバレッジをかけるとリスクが大きくなる

金融庁規制の中、日本では証拠金の25倍までの建玉が認められている。
海外口座などでは 400倍という目を疑うような証拠金倍率で取引 ができるが現実的でない。

400倍とは、建玉に0.25%の評価損が生じただけで口座を溶かすことを意味する。
つまり、 米ドル円が100円とすれば25銭思惑から外れただけで口座残高がゼロになる。

このレバレッジだが、口座にかけるものではない。
評価益や実現益を「担保」にしてかけていけば、口座を溶かす可能性はほぼなくなる。

リスクを取れるのは、儲かっているときだけだ。

評価損や実現損が拡大しているときは、レバレッジはかけられないと認識しておきたい。